札幌芸術の森へようこそ

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北方の新しい芸術・文化の創造を目指すため、昭和61年(1986年)7月27日にオープンした札幌芸術の森は、1999年に3期15年にわたる整備を完了しました。札幌市の南の丘陵地にあるこの札幌芸術の森は、その名前にふさわしい豊かな自然環境のなかにあり、広さ40haにおよぶ敷地には、鑑賞、発表、制作、研修、情報交流の機能を備えた各種芸術施設が点在しています。   季節のうつろいともに変化する自然、それに呼応して表情を変える彫刻、ある時はたくさんの人で賑わい、また、ある時は静寂につつまれる-都会の喧騒から離れたこの素敵な空間を心ゆくまでお楽しみください。

開園時間 午前9時45分~午後5時(6/1~8/31は午後5時30分まで)
※野外美術館、札幌芸術の森美術館への入館は閉館30分前まで
   
休園日 4月29日~11月3日/無休
11月4日~4月28日/毎週月曜日※月曜が祝日の場合はその翌日
年末年始(12月29日~1月3日)
野外美術館は11月4日~4月28日まで冬季休館
   
料 金 ・入園及び下記施設以外の見学は無料

【野外美術館】

■大人 個人 / 700円、団体 / 630円(中学生以下を除いて20名様以上)
■65歳以上 / 560円、団体 / 500円
■中学生以下 / 無料

【佐藤忠良記念子どもアトリエ (野外美術館内)】
野外美術館入館料でご覧いただけます。
※11月4日~4月28日の野外美術館休館中は入館料100円となります。
(中学生以下無料)

【札幌芸術の森美術館】
展覧会ごとに変わります。(小学生以上有料)
野外美術館とあわせて利用できるお得な共通観覧券もあります。

【駐車場】
約650台収容。1車両1回につき 普通車500円  大型車1200円
普通車回数券6枚つづり1,000円

【貸出施設等】
各工芸工房及び版画工房の使用についてはクラフト工房へ、その他の施設の使用については芸術の森センター管理課へお問合わせ下さい。

1 「芸術の森」の概要

 札幌芸術の森は、〈芸術文化都市さっぽろ〉のシンボルとして、個性ある新しい札幌の文化を育てることを目的に、札幌が誇りとする豊かな大自然と、都市、芸術、文化が調和した環境づくりを目指しています。
 札幌の豊かな自然環境の中で、音楽・舞台芸術・陶芸・染色・織・ガラス工芸・木工芸等の創作・発表をはじめ、四季折々の表情を見せる広い丘陵に様々な彫刻作品がゆったりと配置された野外美術館、各種の展覧会を開催している札幌芸術の森美術館、多種多様な音楽コンサートや舞台芸術の発表の場としての野外ステージなど札幌の芸術文化活動の拠点にふさわしい事業を継続的に提供し、市民に楽しんでいただいています。

2 「芸術の森」のめざす3つの機能

(1) 制作・研修機能
宿泊しながら創作活動をし、また陶芸、木工等の基礎技術を学ぶことができます。
(2) 情報・交流機能
国内外を問わず市民と芸術家が交流、情報交換を行い、独自の文化を発信することができます。
(3) 鑑賞・発表機能
市民が作品の制作過程や練習風景に触れられ、また、本番さながらの練習や優れた作品を鑑賞することができます。

3 建設計画

(1) 計画期間:3期15年(昭和59年~平成11年)
(2) 総事業費:約142億円
(3) 計画面積:約40ha
(4) 計画手法:都市公園(特殊公園)として整備
(5) オープン:昭和61年7月27日

《第1期計画(昭和59年~昭和62年)》
  第1期計画においては、実践的な制作・研修を主体とした芸術文化活動の質的な向上に主眼を置き、早期に施設の整備や振興策が求められている分野、札幌芸術の森のイメージを促進させるもの及び都市部には不向きな札幌芸術の森の持つ自然環境に適合する施設を対象に昭和59年(1984年)から事業に着手しました。

■第1期整備内容
・ 野外美術館、芸術の森センター、工芸館、ガラス・陶工房、木工房、登り窯、彫刻アトリエ、アトリエハウス(3棟)、ロッジ、アートホールの建設
・ 有島武郎旧邸の移築

《第2期計画(昭和63年~平成3年)》
  昭和63年(1988年)から始まった第2期計画においては、札幌芸術の森の活動の幅を広げるとともに、一般市民のなかに芸術文化の裾野が広がることを目的として、より多くの市民が利用できる施設の整備を進めました。
■第2期整備内容
・ 野外ステージの建設(平成2年6月オープン)、札幌芸術の森美術館(平成2年9月オープン)、版画工房(平成4年3月オープン)
・ 野外美術館の拡張

《第3期計画(平成4年~平成11年)
 第3期においては、最終仕上げとして第1期・第2期の見直しを含め、市民要望や基本計画に基づく施設の建設を行うほか、利用実態を踏まえながら札幌芸術の森の機能拡充に向けた整備を行いました。
■第3期整備内容
・ 野外美術館の拡張(ダニ・カラヴァン「隠された庭への道」平成11年7月オープン)
・ クラフト工房の建設(平成10年7月オープン)
・ 園内道路の拡幅整備(平成6年6月オープン)
・ 札幌芸術の森美術館収蔵庫の増築(平成11年3月完成)
・ 管理センターの増改築(平成9年2月完成)
・ アートホールの増築(平成7年6月完成)
・ 工芸館倉庫の増築(平成9年1月完成)

《平成12年以降》
・ 野外ステージ改修工事(平成16年3月完成)
・佐藤忠良記念子どもアトリエの建設(平成20年9月)

4 施設の概要

施設名 面積(m2) 摘 要
芸術の森センター 1,876 管理棟。2階部分 はレストラン
野外美術館 75,000 彫刻73点。(その他館外にシンボル彫刻3点)
佐藤忠良記念子どもアトリエ 345 展示室、収蔵庫、ワークショップルーム、図書コー ナー
札幌芸術の森美術館 3,370 展示室、収蔵庫、 ショップ、喫茶を併設
アートホール 5,834 音楽、演劇、舞踊 等の練習。全日使用可
  アリーナ 645 最大収容人数 600名、2階観覧席116席、エフェクトルーム、グランドピアノ
大練習室 488 最大収容人数 300名、グランドピアノ
中練習室 171 最大収容人数 150名、グランドピアノ
小練習室 1 47 アップライトピアノ、ドラムセット
小練習室 2 47 アップライトピアノ、ドラムセット
小練習室 3 30  
小練習室 4 30  
小練習室 5 30 ドラムセット
小練習室 6 40 ドラムセット
ピアノ練習室 25 グランドピアノ
特別控室 31 単独貸出不可
野外ステージ 7,000 ステージ・楽屋棟延面積1,766㎡(ステージ面積348㎡)。
最大観客数 5,000名、楽屋9室
工芸館 1,100 ショップ、公開・ 生産工房の織工房を併設
  染色研修室 89  
織研修室 92  
ガラス・陶工房 522 公開・生産工房の ガラス工房を併設
  陶芸研修室 100 別棟で登り窯、灯油窯、電気窯、穴窯の設備あり
クラフト工房 1,097 団体工芸体験施設、大中小制作室
木工房 212 工作室、機械加工室、大型製材機加工機
彫刻アトリエ 124 休憩、炊事設備あ り
絵画アトリエA 145 宿泊、炊事設備あ り
絵画アトリエB 113 宿泊、炊事設備あ り
多目的アトリエ 133 宿泊、炊事設備あ り
版画工房 430 木版、銅版、リトグラフ、シルクスクリーンの制作が可能
ロッジ 80 宿泊、炊事設備あ り
有島武郎旧邸 259 有島武郎の資料を 展示、入館無料
-  登り窯、灯油窯、15KW・20KW電気窯 (扉式)、20KW電気窯(上蓋式)、穴窯
駐車場 15,452 普通627台、大型4台、身障者11台。642台収容可